いつでも清潔&洗濯の必要なし!半永久的に使える珪藻土バスマット
poniです!
今日は何を紹介しようかなーとお風呂に入りながら考えてました。
そして、お風呂から出て体を拭いている時に、ふと視線を下げると、
目に入ってきたものがありました。
珪藻土バスマットです!
こんなに良いものが足元に転がっているなんて、灯台下暗しとはよく言ったものですね。
というわけで、珪藻土バスマットのメリット・デメリットを紹介していきます。
1.珪藻土ってなに?
wikipediaには次の記載があります。
珪藻土(けいそうど、diatomite、diatomaceous earth)は、藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)である。
簡単に言うと、800万~1000万年前の植物性プランクトンの一種である珪藻が堆積し化石化したものです。
2.特徴は?
最大の特徴は水分を素早く吸収し、その後、自然に乾燥することです。
また、1項で紹介した通り自然素材であることも特徴と言えます。
珪藻土バスマットは、石と木材の中間のような材質で表面がさらさらしてます。
全く伝わってこないかと思いますが、それ以外形容するのが難しい少し不思議な質感です笑
3.メリット
(1)素早く水分を吸収し、すぐに乾く!
普通バスマットを使用すると、すぐ濡れた状態になってしまいますよね。
なので後の人がバスマットを使う時って少し気持ち悪いですよね。
しかし、珪藻土バスマットの場合は5分程度あれば元のさらさら状態に戻るので、
全く不快感がありません!
どんなに濡れた足でも珪藻土バスマットの上を2~3歩歩くだけで、水分が吸収されて足元がさらさら状態になります。
また、表面がすぐに乾くことからカビの心配もほとんどなく清潔に使用することができます。
(2)洗濯や面倒な手入れなし!
普通のバスマットの場合は、毎日洗濯して交換したいですよね?
しかし、バスマットは大きくてかさばるし洗濯が面倒です。
特に梅雨の時期などは最悪です。
しかし、珪藻土バスマットの場合はすぐ自然に乾燥するため洗濯の必要がありません。
長年使用すると吸水性が落ちてくるそうですが、天日干しすれば元の吸水性に戻ります。
更に長年使用し天日干しの効果も弱くなって来たら、表面を少しサンドペーパー(紙やすり)で削ってあげると、また新しい面が現れるため元の吸水性に戻るそうです。
私は、1年近く使用していますがまだ吸水性が落ちた実感はありません。
4.デメリット
(1)落とすと割れてしまう
普通のバスマットと違い、石のような質感ですので不注意により割れてしまいます。
しかし、普段は手入れも不要なことから、持ち上げて移動させる場面はあまりないかと思いますが、掃除機をかけるために移動させるときや、何か重いものを珪藻土バスマットの上に落としてしまった場合は割れてしまう危険があるため注意してください。
(2)表面が少し冷たく感じる
大理石などを想像してください。冬場に素足で乗るとスーっと寒さを感じますよね。
珪藻土バスマットも似たような質感ですので、少し冷たく感じます。
しかし、夏場はほんの少しヒンヤリ感じられて気持ちいいため、メリットとも言えます笑
(3)値段が少し高い
amazon等で検索してみると訳あり品から日本製のもので2,000円弱~,6,000円弱です。(2016年7月7日時点)
少し高いですが、毎日使うものですし、洗濯の手間が省けることを考えると決して高すぎるとは思えません。
余談ですが、珪藻土で検索すると発がん性を心配するキーワードが合わせて出てきます。
中にはアスベストと同列で語っているおかしな書き込みもありますが、全く心配いりません。
珪藻土は建築素材としても使用されており、その中で上記のような話が広がったのだと思いますが、この商品は珪藻土バスマットです。
塗り壁材として使用されているものと、そもそも量が違いますし、そんな危険な素材なら建築材として使用しませんから!
病は気からというように、悪いほうへ悪いほうへ考えていると、本当に体に変調を感じるようになってしまうかもしれませんよ!
是非、珪藻土バスマットを試してください。
きっと、手放せなくなると思いますよ。
以上、poniでした。